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第207段  男から伝わる「活気」

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日曜市、ムルタバを売る露店が出る。
常に行列ができ、完売する。
30代半ばの夫婦が営む。

男性からは、活気が伝わる。
寄り添う女性は、笑顔が絶えない。
お似合いの夫婦。

男が発する「活気」が夫婦の中心にある。
近日中に店をオープン。
招待しますと言われた。
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第206段 ギターを弾く男

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夕食時、いつもの店の同じ席にギターをもって現れる。
旅人の西洋人は、弾き語りを聞く。
何度も目にする情景は、いつも、何故か「さみしい」
悲しい歌を歌っているわけではない。

この男を横目で見て、通り過ぎる。
「家路」の明かりが恋しくなる。

第205段  ポートレイトを男性に頼まれた

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マレーシアの人達は、写真を撮られることが好き。
日本では、人にカメラを向けると嫌がられた。
しかし、この国は、違った。

知り合いから、「男性」の写真を撮ってやって欲しいと頼まれた。
男性は、大量のドリアンを車に積み、露店で売る。

「やさしさ」が顔からあふれていた。
こんないい顔をする「男になりたい」と一瞬思った。

第204段 日曜市で知り合ったニヒルな男

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サンデーマーケット。
市は、その地域の暮らしぶりが分かる。

幼子を片手で抱え、野菜を販売。
その精悍な顔に、一瞬立ち止まった。
写真を撮った後、握手を求めた。
びっくりするほどの握力。
ニヒルな笑顔が似合う男だった。

第203段 タバコを吸う姿がカッコ良い

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タバコが似合う男に出会った。
タバコを吸っている人を見てカッコいいと思ったのは、初めて。
抱擁感のある、優しいまなざし。
「取って付けた感」が、何もない。
静かな時間だけが、流れていた。

第202段 カッコいい男のブルース

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カッコいい男に出会った。
カメラを向けると鶏肉をさばいている仕事を中断し、ポーズをとってくれた。
久しぶりに、「粋」な男に出会った。

私からは見えない、その男の背中からは、ブルースが聞こえた。 
シャッターを切った後、カッコつけて「サンキュー」と言うのが精一杯だった。

第201段 ヒッチハイクの女性と出会う

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友達との待ち合わせ場所に行く途中、ヒッチハイクをしている女性に出会った。
まだ幼さが残る女の子。
第一印象は、底抜けに明るい。
アジアをヒッチハイクで旅行している20歳。

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危険ではないかと聞く。
「皆、親切」と、屈託のない言葉が返ってくる。
見れば、服は破れ、テントを持ち歩いている。

2時間後、同じ場所を通ったが、姿を見ることはなかった。

眼鏡まで外して写真を撮らせてくれた。
無事、周遊の旅ができることを祈るばかりである。

第200段  日本の常識は、世界の非常識

一人、入店したカフェ。
私が何時も座る席に、日本人らしき人が一人座っている。
目が合い、少しの会話。
その後、ご一緒にいかがですかと言われる。
断る理由もないので、雑談。
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良い言葉を教えていただいた。
「日本の常識は、世界の非常識」。
日本での生活習慣を持って、異国で暮らす。
理解できないこと、許容範囲を超える事柄もしばしば。
しかし、この言葉を聞いてから、私の考え方が違うのではと考え始めた。


第199段  英語をしゃべる

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異国で暮らし、日本人の友達もいない。
当然、英語で会話をする。
インド人とマレーシア人の英語は、比較的聞き取りやすい。
その理由は、英語が得意でないためらしい。

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ヨーロッパ系の観光客とも話す機会が多い。
聞き取りづらく、相手も「ソリー」を連発する。
この時、英語が喋れると感じていたことは、誤りだったと悟る。

第198段 お気に入りの場所

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お気に入りの場所がある。インド料理の店。アウトサイドの通りに面したテーブル。
通りを歩く人を眺め、食事をとる。
ここ、キャメロンハイランドは、ヨーロッパ系の観光客が多い。
夕方の食事の時間ともなると、多くのヨーロッパ系の人達が席を占める。

人の流れを見ていると、飽きることがない。
費やしているこの時間を「贅沢な時間」と呼ぶのだろう。
人ごみの中で、静かな時間が流れる。
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プロフィール

はせ 鱗人

Author:はせ 鱗人
外人と間違われることシバシバ。
趣味は、魚釣り。幼少から父親に連れられ魚と戯れた。骨董収集、主に絵画、陶磁器
出身学校 明治大学商学部

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